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2009年の記録(防災委員会)


2009年6月13日 普通救命救急講習

6月13日(日)救命救急講習会を参番街1階ラウンジ、キッズルームにて実施致しました。
消防訓練の様子(写真)

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2009年11月15日 消防訓練

11月15日消防訓練を実施しました。当日ははしご車による避難訓練、消防車による放水訓練、模擬119通報訓練、 消火訓練、応急救護訓練を実施しました。大勢の住民が、真剣に消防隊の方の話に耳を傾け、訓練に参加しました。
消防訓練の様子(写真1)
消防車
消防訓練の様子(写真2)
壱番街7階より火災発生。逃げ遅れた住人2名が廊下に取り残されました。
消防訓練の様子(写真3)
はしご車により消防隊の方が逃げ遅れた住人を1名ずつ救助しました。
消防訓練の様子(写真4)
消防隊員に救助された住人の方が状況を報告します。
消防訓練の様子(写真5)
消防隊員による放水訓練の様子。
消防訓練の様子(写真6)
多くに住人の方が消防訓練に参加しました。
消防訓練の様子(写真7)
住人による消火器を使用した消火訓練の様子。消火器は15秒程度の噴射時間です。火元まで近づいてからピンを抜き、ホースを火元に向けてレバーを握ります。消火器で消火できるのは初期消火のみです。炎が天井にまで上ってしまったら消火器では消火できません。至急避難してください。
また、お宅の消火器は期限切れになっていませんか?この機会に確認してみてください。
消防訓練の様子(写真8)
住人による119通報訓練の様子。あわてずに消防側の質問に答えてください。

  1. 消防ですか?救急ですか?
  2. 住所を聞かれます。何市ですか?何町ですか?何丁目ですか?何番地ですか?何号ですか?近くに目標となる建物などは?
    →聞かれた事に順番に答えるようにします。グランスクエア一橋学園自体が目標となります。番街と部屋番号も伝えます。
  3. 救急の場合は、誰がどのような症状を聞かれます。また、救急隊が到着するまでの応急処置の指示が出ることもあります。

火災の場合は、消防に連絡するとともに、周囲の住人の方の協力も要請しましょう。救急の場合も周囲の方の協力を要請しましょう。
消防訓練の様子(写真9)
住人による応急救護訓練の様子。

  1. 倒れている人の耳元で名前を呼び、「大丈夫ですか?」と声をかけます。最初は小さめの声で、徐々に声を大きくします。 このとき、肩をたたきながら、視線はおなかを見るようにします。おなかが上下していれば呼吸をしています。 おなかが上下していなければ、倒れている人の口元に顔を近づけて息をしているか確認します。
  2. 周囲の人の協力を要請します。そのとき直接「あなたは119番に連絡してください。」「あなたはAEDを持ってきて ください。」と直接誰に何をお願いするのかはっきりと伝えます。
  3. 倒れている人が呼吸をしていない場合は心臓マッサージと人工呼吸を行います。
    心臓マッサージは、倒れている人の乳首を結んだラインの中央を両手で1分間に100回のペースで体の厚みの3分の1程度 がへこむ位の力で押します。これを30回繰り返します。子供の場合は、片手で押すようにします。回数は同じく30回です。
    人工呼吸は倒れている人の鼻をつまみ、口から息を2回吹き込みます。このときも、倒れている人の胸に視線を向けて息が 吹き込まれていることを確認します。小さい子供の場合は、口と鼻を覆ってしまうようにします。
  4. 心臓マッサージと人工呼吸を救急隊が来るまで繰り返し続けます。途中、周囲の人と交代してもらいながら行いましょう。

消防訓練の様子(写真10)
住人によるAED利用訓練の様子。

  1. ケースのカバーを開け、電源を入れます。
  2. AEDの指示に従って、パッドを本体に正しく接続します。
  3. 倒れている人にAEDのバッドを貼り付けます。パッドの貼り付け位置はパッドに記載されています。
  4. AEDが自動的に倒れている人の状態を観察します。
  5. AEDが心臓ショックの必要性を自動的に判断し、ショックが必要な場合充電が開始されます。
  6. AEDが充電完了すると、周囲のひとに離れるように指示が出ます。倒れている人から離れてください。
  7. AEDの指示に従ってショックを与えるスイッチを押します。

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過去の記録

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